環境経営の未来とは?

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こんにちは☆ 代表の吉岡です。

昨日、執筆作業でお世話になっております、「ambisus」さん主催のシンポジウムにお招きいただきました^^

ウェブマガジン「ambisus」(http://www.ambisus.jp/event/364/)は、
”今ここにある2歩先の未来”、”環境”をテーマに多角的な情報を発信してくださるサイトです。
また、「ambisus symposium」は環境とビジネスをテーマに毎回その分野で活躍する有識者を迎え、企業経営をなさっている方を主な対象に行われています。

さて、6月1日大阪にてシンポジウムが開催されましたが、
今回のテーマは『環境経営ブランディング戦略』でした!

ブランディング・・・と聞くとあまりイメージできない方も多いのではないでしょうか?
何を隠そう、わたしもそのひとりでした(笑)

また、それが一体環境とどう結びつくの? 最先端でそれを実行しているのはどんなひとたちなの???
今回は、社会にでる前の学生の身分ですが、一市民として、また、次世代を担うもののひとりとしての感想をみなさまに共有させていただきたいと思います☆


シンポジウムの流れは、
・基調講演「環境ブランディングとソーシャルマーケティング」
・実践実例の紹介
・パネルディスカッション
でした。錚々たる顔ぶれでしたので、私もご挨拶にかなり緊張です(笑)

かの有名な『クールビズ』、『チームマイナス6%』などを実際に手掛けられた方の基調講演をお聞きしました。ブランディングは社会問題の社会化、たとえばわたしたちが一昔前まで具体的にイメージできなかった”温暖化”を、ライフスタイルと結びつけてとらえるきっかけをつくってくれたという意味で、じつはとても身近なものだったのです。

商品のブランディングであれば、たとえばわたしたちが「スーパーといったら○○!」といったように、第一想起ででてくるもの、「これが好き!」というマインドシェアを得られるものづくりであったり、その商品やサービスの位置づけを創意工夫することで今までにないイノベーションを仕掛けたりと、幅広くとても奥深いものです。

都市のブランディングの可能性、つながりや関係性をつくっていくブランディング、ひとことでは語りきれませんが、企業経営にとって非常にキーになってくるワードなのだととても勉強になりました。

実践事例の紹介にあたっては、CSRと環境で会社を強くすることや、社会的課題に挑戦する新しいものづくりのお話しを伺うことができました。

そこに共通してみられたもの、それは「幸せ」というキーワード。
環境に優しいライフスタイルと、わたしたちの豊かな生活は、一見トレードオフのように思えますが、そうではないのです。
”心”豊かな生活、それは工夫次第で生み出せるものなのだと、ブランディングを通じて熱い想いを語ってくださった登壇者の方々からわたしが感じたことです。


「わくわくする仕事ができること」
「自分のやりたいことをして食っていけるなんてこれほど幸せなことはない」
「このものづくりを通じて、こんな挑戦もできるんだ!というメッセージを伝えたい」
―――そんなお言葉が聞けました。

わたしたちひとりひとりの幸せを大切にしつつ、地球に優しい社会をつくりあげるというビジョンと、社会に挑戦するアイデア、情熱を掲げる姿・・・

最後に感想を述べさせていただいたときにも使いましたが、”人生の先輩”方の経営にかける想い、自分の仕事にもつ誇りを見せていただき、とても有意義な経験をさせていただきました。


「何%削減」を掲げるのは政府であるかもしれません。
しかし、実際にじゃあ削減するのは誰なの?
それは、わたしたちひとりひとりの生活や営みの中にあります。
そこをイノベイトしていく経営、ビジネスの世界にこれからの日本社会の明るい光と力強さを感じました。
環境経営、それはビジネスパーソンの熱き挑戦の場なのかもしれません。

まだまだ社会的な経験の浅いわたしも、もっともっと勉強せねばと改めて・・・!

では今回はこのあたりで^^

南三陸ボランティア報告

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みなさん、こんにちは。
CYJメンバーの佐藤慎一です。

今日は、7月に南三陸で行ったボランティアについて書きたいと思います。

 私は7月10日から15日まで、震災当初から現地で活動されている社会貢献共同体ユナイテッド・アース(united-earth.jp)(以下、UE)に参加し、活動をさせて頂きました。

*以下の文章は、事実を正しく反映していない部分があるかもしれません。
より正確な情報を御望みの際は、直接現地に足を運んでみて下さい。


がれきはまだ残っています!
がれきってもう残ってないんでしょ?という声をたまに耳にしますが、南三陸には未だにいわゆる「がれき」が多く残っています。開けたところから見渡すと、がれきを処理するために何台ものショベルカーが動いているのが分かります。雨の日も晴れの日もそんな景色を見る度に「やっぱりここは被災地なんだ」と改めて思うことが度々ありました。
でも、このがれきを全て処理すれば、道路を整備すれば、新しい住居を建てれば、万事解決かと言えば、そういうわけではないと思います。それはあくまで「外側」の話です。もっと大切なことは「内側」、産業育成や雇用創出、コミュニティの形成や人と人との関わり合いだと思います。


人手は足りない?!余っている?!
南三陸の人口は、震災後大きく減りました。鮮魚加工のお手伝いをした際も、「人が足りない」という声耳にしました。この仕事の人手不足は、人口減少だけでなく賃金格差によっても生じている可能性もあります。「がれき処理」は他の労働と比べて賃金が高いため、他の仕事に人手が回らないのかもしれません。
このように絶対的な人手や人手が偏っているという問題が懸念される一方で、仮設住宅には職に従事していない人々もいるようです。実際は人手は十分足りるのかもしれません。
また、一次産業や福祉産業における人材不足という問題は、今の南三陸に限らず、震災前から日本全体が抱える構造的な問題であることも否定できないと思います。この問題を突き詰めると、この構造的な問題にぶつかりますが、逆に南三陸の事例をGood practiceとして日本全体に発信することもできるのではと思います。


人生一期一会!
UEの活動は、運営スタッフと長期ボランティア、そして流動的な短期ボランティアによって成り立っています。毎日長期ボランティアが短期ボランティアの人数や意向を踏まえつつ翌日のシフトを割り振ります。終礼では、各グループからの報告と共に翌日のシフトが発表され、必要があればガイダンスが行われます。
ONの部分がしっかりしているのはもちろんのこと、楽しいOFFの時間があることもUEの大きな魅力です。毎日のように入れ替わる短期ボランティアは全国から集まり年齢もばらばら、時には外国から足を運ぶ方もいます。そんな多様な方々と毎日寝食を共にし、時にはお酒を交わしながら談笑する時間はとても素敵なひと時です。また、長期ボランティアや運営スタッフ、時には被災者から直接震災の話を聞く際にはとても考えさせられます。
この「一期一会」は誰にとっても多かれ少なかれ、この先の長い人生にとって大きな財産になると思います。みなさんも是非、足を運んでみて下さい。

Rio+20参加報告+実際に行って感じたこと

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こんにちは代表の廣瀬翔也です。

先月6月にRio+20に参加してきました。その報告をしようと思います。
Rio+20の会議については以下のサイトをご参考にしてください。
GEOC:http://www.geoc.jp/blog/archives/category/%E3%83%AA%E3%82%AA20
外務省:http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/rio_p20/gaiyo2.html
三菱総研:http://www.mri.co.jp/SERVICE/thinktank/kankyou/2030913_1458.html
UNCSD(英語):www.uncsd2012.org/

会議では、主に以下のことを行いました。
1. ユース会議(Youth Blast)参加
2. ロビー活動
3. 会議聴講
4. 海外NGOのインタビュー
5. 日本のNGOの事務的サポート

中でも今後につながる経験だと思うのが、2つのロビー活動です。CYJとしもアドボカシーは今後力を入れて行きたいところですし、今後につながるとても良い経験となりました。

具体的には、ロビー活動において主に以下の点が大切になると思います(会議のような限られた時間のイベント内にて)。
・ 主張内容が明確であれば明確であるほど良い
・ 誰が賛成・反対かの把握
・ 効率的にキーパーソン(key country)に接触
・ 知り合い・メーリングリスト等を通じたターゲットへの迅速なリーチ

またこれらの点に加え、スピードとガッツが大事になると思います。これらの点を今後のCYJの活動にも活かして行ければと思っています!

最後に、会議を通じて感じた感想を共有したいと思います。

● 勉強
国 際社会で議論に参加するには、勉強がものすごく!大事だということを感じました。自分の「土俵」を作らなければ議論ができません。そして色々な意見がある 中で、多様な知識を駆使して議論することで、一番大事な点に塚づけることができる、ということを感じました。知識に加えて、議論力、論点を読む力、批判力 など、議論する際に求められる力はたくさんあります。

● 英語
そして大事なのは、その知識を周りと共有して行くことです。その「ツール」としての英語力が大切だと言うことを改めて感じました。日々の積み重ねがこのような場でものを言います。

● 日本のユースに行ってほしい/送ってほしい
こ のような世界中の人々が集まる場にいると、たくさんの人々と出会い、たくさんの刺激を受けます。その中で自分に何ができるのか、日本人として国際社会の中 で何をすべきなのか、といったことを真剣に考えます。そういう意味で、大人の方々には若者を積極的にこのような場に送ってほしいですし、僕ら若者自身もそ のような場に積極的に出て行く姿勢を持たなければいけないと思っています。

以上、簡単ではありますがRio+20の報告とさせて頂きます。
8月8日に名古屋にて報告会を行います。その後パワーポイントをアップしようと思いますので、ご参照ください。
報告会情報:http://climateyouthjapan.jimdo.com/

詳しい会議の成果文書に興味のある方は、上記のサイトに加え以下のサイトもご参照下さい。
EPC:http://www.epc.or.jp/summit/
外務省:http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/rio_p20/pdfs/gaiyo2.pdf
JACCES:http://www.jacses.org/index.html